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スペース利用事例

コロナ禍でのイベント開催について(石川県羽咋(はくい)市 観光PR)

コロナ禍中、3回目となる観光イベントを行った、石川県羽咋(はくい)市


昨年2月(週末)、11月(土日)に観光物産展を開催し、今回で3回目となりました。前回11月開催時、非常に多くのお客様にご来場いただけたことを受け、今回は、ターゲット層を【平日の大阪・梅田のお客様】に変えて実施することとなりました。緊急事態宣言明けのイベント開催の様子について、イベント初日を終えた主催者様へ感想を伺いました。



目次
1、実施概要について
2、イベント初日を終えて(所感)
3、反省点・気づき


1、実施概要について


日 時:令和3年3月8日(月)~10日(水) 11:00~19:00
場 所:ディーズスクエア(地下街「ディアモール大阪」内円形広場横)
内 容:観光促進PR、移住プロモーション、県産品の販売
目 的:食を切り口に羽咋市の魅力を知っていただき、関西圏からの誘客を図り、関係人口の拡大を進め、将来の移住定住につなげる。
主催者:石川県羽咋(はくい)市



猪の剥製の展示物のインパクトがすごい!


2、イベント初日を終えて(所感)


▶イベントは繰り返し実施することで認知拡大はさらに加速する


 能登名物の和菓子「おだまき(和菓子)」を指名買いされるお客様が相次ぎ、驚きました。この能登の名産の「おだまき」自体・・・・じつは・・・・金沢人も知らないくらいの超ローカル和菓子なんです(;´・ω・)このマイナーな商品名をわざわざ口に出してお買い求めになられるということは、過去にディーズスクエアで購入していただいた方への認知が取れているということですよね!羽咋(=はくい)という呼び方を覚えてもらうことをイベントの目標と掲げていたので、読み方を知っていただく以上に、名産品まで興味・関心・認知が広がっていると確信を持つことができました。過去2度のイベント出店で、これほどお客様の印象に残っているのですから、さらに親近感をもって頂けるよう、定期的に露出を増やしていきたいです。


次回、リピーター様にだけに、こっそり特典を配布をする演出を今、思いついたんですが、なかなか良い案じゃないですか?(笑)


通勤ラッシュのピークタイムに変化が出ている!?


 「緊急事態宣言明け」の大阪・梅田の人通りやイベント参加への温度感について全く分からず、不安でしたが・・・・・なんのその!!途中、人手が足らなくなるほどの賑わいをみせました。集客のピークタイムは16:30~18:30で、このラッシュ時の売上は、それまでの他の時間帯と比較すると、売上の約3倍を獲得しました。
 
(※)通常、集客のピークタイムは、17:00過ぎあたりから徐々に増え、17:30から本格的なピークを迎えておりました。しかし、度重なる緊急事態宣言などの影響から、梅田周辺企業の働き方にも変化が起きているようで、時差出勤や時短勤務の継続などにより、ピークタイムが約30~60分前倒しになったのではないか、と推察できますね。今後イベントを開催するクライアント企業様に関しては、ピークタイム時間の販売体制や運用方法なども考慮していただきますようお願いいたします。


人気商品の「おだまき」!!



3、反省点・気づき


 予想以上の集客があり、安心しました。また、梅田のお客様は、積極的に自らコミュニケーションを"グイグイ"取りに来てくれるので驚きました!観光パンフレットの受け取りの需要も高く、お客様の方から、より観光地の詳細について話が聞きたい、という声もあり、今回はそういったご要望のお客様のニーズを十分に汲み取ることができなかったので、次回は、観光地相談ブースを別途設けるなど、物産ブースとメリハリをつけた(目的に応じた)レイアウトつくりをしていきたいです。



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大阪市街地開発㈱ 
地下商業施設内「ディーズスクエア」「柱巻き広告」「電照看板」担当まで


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